寒中見舞いのはがきはどこで買う?郵便局・コンビニ・文具店の違い

第17話 寒中見舞いのはがきはどこで買う?|みさきの、はじめての年賀状
みさきの、はじめての年賀状 第17話

年賀はがきは、余っていました。でも、寒中見舞いには使えないと知りました。 では、寒中見舞いのはがきはどこで買うのか。郵便局しか思いつきませんでした。 この記事では、寒中見舞いのはがきが買える場所と、それぞれの違い、選び方をまとめます。

この記事の要点
  1. 寒中見舞いのはがきは、郵便局・コンビニ・文具店・通販で買える
  2. 余った年賀はがきは使わない。「年賀」の文字とくじが入っている
  3. 選ぶときは、急ぎ → 枚数 → 絵柄の順で消していく
こんなこと、ありませんか
  • 余った年賀はがきで寒中見舞いを出していいか迷っている
  • 「寒中見舞い用のはがき」という専用のものがあるのか知らない
  • 郵便局が閉まっている時間に、はがきが必要になった
  • コンビニで買えるはがきに、切手は付いているのか分からない
  • 絵柄付きのはがきを、どこで探せばいいか分からない

寒中見舞いに使うはがきは、2種類

「寒中見舞い専用のはがき」というものは、郵便局には基本的にありません。 使うのは、次の2種類のどちらかです。

種類中身切手
通常はがき(官製はがき) 郵便局が発行するはがき。料額(85円)が印刷されていて、切手は不要 不要
私製はがき 文具店などで売っている絵柄付きのはがき。料額の印刷がない 85円切手を貼る

通常はがきは、日本郵便の現行料金で1枚85円です。 無地のものと、インクジェット紙のものがあり、どちらも85円です。

私製はがきは、はがきそのものの値段に加えて、85円の切手が要ります。 冬らしい絵柄(椿、水仙、雪景色など)のものを選ぶと、寒中見舞いらしくなります。

専用のはがきはない。
通常はがきか、私製はがき+切手。
余った年賀はがきの束(裏返し)と、新しい白いはがき
余ったはがきは、使えなかった。

余った年賀はがきは、使わない

年賀はがきが余っていると、それで寒中見舞いを出したくなります。 でも、年賀はがきは使いません。

年賀はがきには「年賀」の文字と、お年玉くじの番号が印刷されています。 それで寒中見舞いを出すと、受け取った側には遅れて届いた年賀状に見えます。 「寒中お見舞い申し上げます」と書いてあっても、はがきが年賀なので、ちぐはぐです。

余った年賀はがきは、郵便局で所定の手数料を払えば、通常のはがきや切手に交換できます。 寒中見舞いに使うなら、交換してから使ってください。 それが面倒なら、そのまま取っておいて、懸賞の応募などに使う方法もあります。

どこで買えるか:4つの場所

寒中見舞いに使えるはがきは、次の場所で買えます。 それぞれ、買えるものと向いている場面が違います。

場所買えるもの向いている場面
郵便局 通常はがき(無地・インクジェット紙)、切手 枚数が多い。切手も一緒に買いたい。確実に手に入れたい
コンビニ 通常はがき(置いている店が多い)、切手(店による) 急ぎで数枚。夜や休日
文具店・雑貨店 私製はがき(絵柄付き)、便箋 絵柄を選びたい。少し丁寧に見せたい
通販 私製はがき、寒中見舞い用にデザインされたはがき 時間に余裕がある。枚数がまとまっている

コンビニで買った通常はがきは、郵便局のものと同じです。 料額が印刷されているので、切手は要りません。 ただし店によって在庫がないこともあるので、数枚だけ急ぎで、という場面に向いています。

急ぎ → 枚数 → 絵柄の順で消していく

どこで買うか迷ったら、消去法で決めます。 順番は、急ぎか、枚数はどれくらいか、絵柄にこだわるか、です。

1

今日中に要るか

要るなら、開いている場所(コンビニ、開いていれば郵便局)。ここで通販は消えます。

2

枚数は何枚か

10枚を超えるなら郵便局。数枚ならコンビニでも足ります。

3

絵柄にこだわるか

こだわるなら文具店か通販の私製はがき。こだわらないなら通常はがきで十分。

4

最後の決め手

迷ったら、通常はがきを郵便局で。切手が要らず、寒中見舞いとして何の問題もありません。

最後の決め手は「通常はがきを郵便局で」です。 絵柄がなくても、寒中見舞いは文面で成立します。 無地のはがきに丁寧に書いたものは、絵柄付きより落ち着いて見えることもあります。

買うときに確認すること

はがきを買うとき、いくつか確認しておくと、あとで困りません。

1

料額が印刷されているか

通常はがきなら「85」の表示があります。私製はがきにはないので、切手を別に買います。

2

インクジェット紙かどうか

自宅のプリンターで印刷するならインクジェット紙。手書きならどちらでも構いません。

3

枚数は予備を含めて

書き損じ用に1〜2枚多めに。書き損じた通常はがきは郵便局で交換できます。

4

絵柄が寒中見舞いに合うか

私製はがきの場合、干支や松竹梅など年賀の絵柄は避けます。冬の花や雪景色が向きます。

年賀の絵柄の私製はがきは、文具店に年末の売れ残りとして置いてあることがあります。 寒中見舞いに使うと、年賀はがきと同じ「遅れた年賀状」の印象になるので、避けてください。

みさきの買い物

1月10日、年賀はがきが4枚余っていました。 これで寒中見舞いを出せると思って調べたら、使えないと分かりました。

「じゃあ、どこで買うの?」と夫に聞くと、「郵便局じゃない?」と言われました。 でも、その日は日曜日で、近くの郵便局は閉まっていました。

母に電話すると、母はコンビニを勧めました。

電話で、買う場所を教える母
「①明日、郵便局で買う、②今日、コンビニで買う、③文具店で絵柄のを探す。どれにする?」 母さんはいつも郵便局よ。でも、急ぐならコンビニにもあるわ。3枚なら、それで十分。どれでもいいのよ。

わたしは、近くのコンビニで通常はがきを3枚買いました。 郵便局のものと同じで、切手も要りませんでした。 余った年賀はがきは、あとで郵便局で交換することにしました。

買ってきた白いはがき3枚を、テーブルに並べる手元
3枚なら、それで十分だった。

枚数が多いときと、急ぎのとき

出す相手が多い場合と、今日中に出したい場合とで、買う場所の選び方が変わります。

枚数が多いときは、郵便局です。 通常はがきは郵便局なら在庫が安定していて、10枚単位でも買えます。 コンビニは数枚しか置いていない店もあり、まとまった枚数だと足りないことがあります。

急ぎのときは、コンビニです。 夜や日曜日でも開いていて、通常はがきを置いている店が多いからです。 切手も扱っている店なら、私製はがきを使う場合の切手も一緒に買えます。

どちらも、買ってから家で書けば、その日のうちに投函できます。 寒中見舞いは急ぎの便りではないので、無理に当日に出す必要はありませんが、 「買いに行けなくて出しそびれる」ことは避けられます。

私製はがきを使うときの切手

私製はがきを使う場合、切手を貼る必要があります。 料金は、通常はがきと同じ85円です(日本郵便の現行料金)。

切手は、郵便局のほか、コンビニでも扱っている店があります。 寒中見舞いなら、絵柄は普通の切手で構いません。 弔事用の切手(相手が喪中の場合)は、郵便局で買えます。

貼る位置は、宛名面の左上です。 私製はがきには、たいてい切手を貼る枠が印刷されています。

出典:日本郵便「国内の料金表(手紙・はがき)」通常はがき 85円

冬の午後、小さな紙袋を持って歩くみさき
近くで買えた。切手も、要らなかった。
専用のはがきは、ない。
通常はがきを郵便局で、が最後の決め手。

よくある質問

寒中見舞い専用のはがきはありますか。
郵便局には基本的にありません。通常はがき(85円)か、私製はがきに85円切手を貼って使います。
余った年賀はがきで寒中見舞いを出してもいいですか。
避けてください。「年賀」の文字とくじが入っているので、遅れた年賀状に見えます。郵便局で交換してから使います。
コンビニで買ったはがきに、切手は必要ですか。
通常はがきなら不要です。料額(85円)が印刷されています。絵柄付きの私製はがきなら85円切手が必要です。
私製はがきに貼る切手は何円ですか。
85円です(日本郵便の現行料金・通常はがきと同じ)。宛名面の左上に貼ります。
絵柄付きのはがきを使いたいときは、どこで買えますか。
文具店・雑貨店、または通販です。冬の花や雪景色の絵柄が向いています。年賀の絵柄(干支・松竹梅)は避けます。
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※この記事は物語シリーズ「みさきの、はじめての年賀状」の1話です。 登場人物はすべてフィクションであり、実在しません。 提供:WebエンジンPro(株式会社MASA)
※記載の内容は一般的な情報をもとにまとめたものです。 作法や慣習は、地域・家庭・宗派によって異なります。 ご家族と相談のうえ、ご判断ください。

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