年賀はがきは、余っていました。でも、寒中見舞いには使えないと知りました。 では、寒中見舞いのはがきはどこで買うのか。郵便局しか思いつきませんでした。 この記事では、寒中見舞いのはがきが買える場所と、それぞれの違い、選び方をまとめます。
- 寒中見舞いのはがきは、郵便局・コンビニ・文具店・通販で買える
- 余った年賀はがきは使わない。「年賀」の文字とくじが入っている
- 選ぶときは、急ぎ → 枚数 → 絵柄の順で消していく
- 余った年賀はがきで寒中見舞いを出していいか迷っている
- 「寒中見舞い用のはがき」という専用のものがあるのか知らない
- 郵便局が閉まっている時間に、はがきが必要になった
- コンビニで買えるはがきに、切手は付いているのか分からない
- 絵柄付きのはがきを、どこで探せばいいか分からない
寒中見舞いに使うはがきは、2種類
「寒中見舞い専用のはがき」というものは、郵便局には基本的にありません。 使うのは、次の2種類のどちらかです。
| 種類 | 中身 | 切手 |
|---|---|---|
| 通常はがき(官製はがき) | 郵便局が発行するはがき。料額(85円)が印刷されていて、切手は不要 | 不要 |
| 私製はがき | 文具店などで売っている絵柄付きのはがき。料額の印刷がない | 85円切手を貼る |
通常はがきは、日本郵便の現行料金で1枚85円です。 無地のものと、インクジェット紙のものがあり、どちらも85円です。
私製はがきは、はがきそのものの値段に加えて、85円の切手が要ります。 冬らしい絵柄(椿、水仙、雪景色など)のものを選ぶと、寒中見舞いらしくなります。
通常はがきか、私製はがき+切手。
余った年賀はがきは、使わない
年賀はがきが余っていると、それで寒中見舞いを出したくなります。 でも、年賀はがきは使いません。
年賀はがきには「年賀」の文字と、お年玉くじの番号が印刷されています。 それで寒中見舞いを出すと、受け取った側には遅れて届いた年賀状に見えます。 「寒中お見舞い申し上げます」と書いてあっても、はがきが年賀なので、ちぐはぐです。
余った年賀はがきは、郵便局で所定の手数料を払えば、通常のはがきや切手に交換できます。 寒中見舞いに使うなら、交換してから使ってください。 それが面倒なら、そのまま取っておいて、懸賞の応募などに使う方法もあります。
どこで買えるか:4つの場所
寒中見舞いに使えるはがきは、次の場所で買えます。 それぞれ、買えるものと向いている場面が違います。
| 場所 | 買えるもの | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 郵便局 | 通常はがき(無地・インクジェット紙)、切手 | 枚数が多い。切手も一緒に買いたい。確実に手に入れたい |
| コンビニ | 通常はがき(置いている店が多い)、切手(店による) | 急ぎで数枚。夜や休日 |
| 文具店・雑貨店 | 私製はがき(絵柄付き)、便箋 | 絵柄を選びたい。少し丁寧に見せたい |
| 通販 | 私製はがき、寒中見舞い用にデザインされたはがき | 時間に余裕がある。枚数がまとまっている |
コンビニで買った通常はがきは、郵便局のものと同じです。 料額が印刷されているので、切手は要りません。 ただし店によって在庫がないこともあるので、数枚だけ急ぎで、という場面に向いています。
急ぎ → 枚数 → 絵柄の順で消していく
どこで買うか迷ったら、消去法で決めます。 順番は、急ぎか、枚数はどれくらいか、絵柄にこだわるか、です。
今日中に要るか
要るなら、開いている場所(コンビニ、開いていれば郵便局)。ここで通販は消えます。
枚数は何枚か
10枚を超えるなら郵便局。数枚ならコンビニでも足ります。
絵柄にこだわるか
こだわるなら文具店か通販の私製はがき。こだわらないなら通常はがきで十分。
最後の決め手
迷ったら、通常はがきを郵便局で。切手が要らず、寒中見舞いとして何の問題もありません。
最後の決め手は「通常はがきを郵便局で」です。 絵柄がなくても、寒中見舞いは文面で成立します。 無地のはがきに丁寧に書いたものは、絵柄付きより落ち着いて見えることもあります。
買うときに確認すること
はがきを買うとき、いくつか確認しておくと、あとで困りません。
料額が印刷されているか
通常はがきなら「85」の表示があります。私製はがきにはないので、切手を別に買います。
インクジェット紙かどうか
自宅のプリンターで印刷するならインクジェット紙。手書きならどちらでも構いません。
枚数は予備を含めて
書き損じ用に1〜2枚多めに。書き損じた通常はがきは郵便局で交換できます。
絵柄が寒中見舞いに合うか
私製はがきの場合、干支や松竹梅など年賀の絵柄は避けます。冬の花や雪景色が向きます。
年賀の絵柄の私製はがきは、文具店に年末の売れ残りとして置いてあることがあります。 寒中見舞いに使うと、年賀はがきと同じ「遅れた年賀状」の印象になるので、避けてください。
みさきの買い物
1月10日、年賀はがきが4枚余っていました。 これで寒中見舞いを出せると思って調べたら、使えないと分かりました。
「じゃあ、どこで買うの?」と夫に聞くと、「郵便局じゃない?」と言われました。 でも、その日は日曜日で、近くの郵便局は閉まっていました。
母に電話すると、母はコンビニを勧めました。
わたしは、近くのコンビニで通常はがきを3枚買いました。 郵便局のものと同じで、切手も要りませんでした。 余った年賀はがきは、あとで郵便局で交換することにしました。
枚数が多いときと、急ぎのとき
出す相手が多い場合と、今日中に出したい場合とで、買う場所の選び方が変わります。
枚数が多いときは、郵便局です。 通常はがきは郵便局なら在庫が安定していて、10枚単位でも買えます。 コンビニは数枚しか置いていない店もあり、まとまった枚数だと足りないことがあります。
急ぎのときは、コンビニです。 夜や日曜日でも開いていて、通常はがきを置いている店が多いからです。 切手も扱っている店なら、私製はがきを使う場合の切手も一緒に買えます。
どちらも、買ってから家で書けば、その日のうちに投函できます。 寒中見舞いは急ぎの便りではないので、無理に当日に出す必要はありませんが、 「買いに行けなくて出しそびれる」ことは避けられます。
私製はがきを使うときの切手
私製はがきを使う場合、切手を貼る必要があります。 料金は、通常はがきと同じ85円です(日本郵便の現行料金)。
切手は、郵便局のほか、コンビニでも扱っている店があります。 寒中見舞いなら、絵柄は普通の切手で構いません。 弔事用の切手(相手が喪中の場合)は、郵便局で買えます。
貼る位置は、宛名面の左上です。 私製はがきには、たいてい切手を貼る枠が印刷されています。
出典:日本郵便「国内の料金表(手紙・はがき)」通常はがき 85円
通常はがきを郵便局で、が最後の決め手。
よくある質問
はがきの代わりに
新年のあいさつを、LINEで送れる手紙にする方法もあります。
写真とことばは、家族のページに
撮った写真とそのときのことばを、1つのページにまとめておけます。
公開の期限はありません。
※この記事は物語シリーズ「みさきの、はじめての年賀状」の1話です。
登場人物はすべてフィクションであり、実在しません。
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※記載の内容は一般的な情報をもとにまとめたものです。
作法や慣習は、地域・家庭・宗派によって異なります。
ご家族と相談のうえ、ご判断ください。
