ネイルサロンのGoogleマップよくある質問(FAQ)|つまずき解決&自分で調べるコツ

第3話 口コミが、消えていました|ひとりネイルサロン みさきの物語
集客編 第3話

昨日まで3件あった口コミが、今朝は2件になっていた。何かやってしまったのか、 それとも放っておいていいのか——調べようとすると、知らない言葉ばかり出てくる。 この記事では、Googleマップでつまずきやすいところを、ふだんの言葉でまとめました。 困ってからではなく、困る前に一度だけ読んでおくための1ページです。

この記事の要点
  1. つまずきの大半は「まだ反映されていないだけ」か「店名のつけ方」
  2. あわてて何度も編集すると、かえって時間がかかることがある
  3. いちばんの近道は、自分で調べる順番を持っておくこと
あるある、ありませんか
  • 口コミの数が、いつのまにか減っていた
  • 編集して保存したのに、マップに出てこない
  • 「オーナー確認」で止まったまま、何週間も経っている
  • 検索して出てきた解説が、専門用語だらけで読めない
  • 誰かに聞きたいけれど、こんなことで聞くのは気がひける

ひとつでも当てはまれば、この記事はお役に立てます。 上から読まなくて大丈夫です。気になるところだけ、つまみ読みでどうぞ。

まず「言葉」を、ふだんの言い方に

調べても分からないとき、原因の多くは用語のせいです。 内容がむずかしいのではなく、言葉がむずかしいだけ。 よく出てくる7つを、先に言いかえておきます。

MEOGoogleマップで「上のほうに出る」ための工夫のこと
Googleビジネスプロフィールマップに出る「お店ページ」の正式名。長いので“お店ページ”で構いません
オーナー確認「このお店は私です」とGoogleに証明する手続き
カテゴリお店の看板(何屋さんか)。ネイルなら「ネイルサロン」
NAP店名・住所・電話の3つ。どこに載せるときも同じ表記にそろえること
サービス提供地域住所を出さずに、対応できるエリアだけを表示する設定
インサイト何回見られたかが分かる、お店ページの成績表

読んでいて分からない言葉が出てきたら、この表に戻ってきてください。 言葉さえ置きかえられれば、検索の精度も上がります

ノートパソコンの前で、調べるほど分からなくなるみさき
調べるほど、知らない言葉ばかり増えていく。

「反映されない」「消えた」と思ったら

いちばん多いご相談が、この2つです。 結論から申し上げると、すぐに手を動かさないほうがうまくいくことが多い場面です。

ケース 1

編集しても反映されない

Googleの審査に時間がかかることがあります。数時間〜数日ほど、そのまま様子を見てください。

ケース 2

口コミが減っている

投稿者が自分で消したか、Googleの判定で非表示になったか。お店側の操作では消せません。

ケース 3

写真が載らない・消えた

一時的な不具合や、写真の内容が理由のことも。少し時間をおいて、1枚ずつ試すのが確実です。

ここで気をつけたいのが、あわてて何度も編集してしまうことです。 変更を重ねるほど審査の順番待ちが増え、結果として反映が遅くなることがあります。

やりがちな対応

  • 反映されないので、何度も保存し直す
  • 口コミが減った原因を、お客様に尋ねてしまう
  • 不安になって、店名や説明文を大きく書き換える

おすすめの対応

  • まず2〜3日待って、それから確認する
  • 口コミは、消えた分を追わず次を集める方に力を使う
  • 直すのは1か所ずつ。何を変えたか記録しておく

オーナー確認で止まったときの3つ

手続きの途中で進めなくなる場合、原因はだいたい次の3つに絞られます。

① すでに誰かが確認済みになっている

過去に業者などが登録していたケースです。この場合は 「アクセスに関するリクエスト」から、権限をお願いすることができます。

② 店名に地名やキーワードを入れている

店名は屋号だけにするのがルールです。 「◯◯ネイル 町田駅前」のような書き方をしていると通りにくくなります。屋号だけに直してみてください。

③ 同じお店が2つ登録されている(重複)

これは自己判断で消さないほうが安全です。Googleのサポートに相談してください。

確認コードが届かないときは、じっと待つのがコツです。
ハガキは2〜3週間かかることがあり、コードには有効期限があります。 届くまでの間にお店の情報を変更すると、コードが無効になってしまうことがあります。
3つの選択肢を示す涼子先輩
「やり方は3つある。どれにする?」 ①すぐ問い合わせてみる ②しばらく様子を見る ③つまずきやすい所を、先に読んでおく。 どれが正解ということはなく、自分の性格に合うものを選べば大丈夫です。

意外と効く、「表記をそろえる」だけの作業

手を動かす余裕が少しできたら、次に見ていただきたいのがここです。 地味なわりに、じわじわ効いてきます。

店名・住所・電話番号の3つを、まとめてNAPと呼びます。 この3つを、載せる場所すべてで同じ表記にそろえる——それだけの作業です。

ばらついている例

  • マップは「ネイルサロン Lueur」、Instagramは「Lueur nail」
  • 住所が「1-2-3」と「一丁目2番3号」で混在している
  • 電話番号がハイフンありとなしで分かれている

そろえた状態

  • どこを見ても、屋号がまったく同じ文字列
  • 住所の書き方(漢数字か算用数字か)を1つに決める
  • 電話番号の書式も1つに統一する

表記がばらついていると、Googleから見て 「同じお店なのか、別のお店なのか」が判断しづらくなります。 ホームページ、Instagram、予約ページ——お店の名前を書いている場所を一度書き出して、 ひとつずつ合わせていってください。1時間もかからないはずです。

住所を出したくないときは

自宅サロンの場合、ここでためらわれる方がとても多くいらっしゃいます。 「マップに載せたいけれど、家の住所は出したくない」——当然のお気持ちです。

この場合は、住所を非公開にしたまま 「サービス提供地域」だけを設定するという方法があります。 対応できるエリア(市区町村など)だけが表示され、番地は出ません。

ただし、住所を出さない設定にすると、表示のされ方が変わることがあります。
地図上のピンが出なくなるなど、公開時とは見え方が異なる場合があります。 どちらを取るかは、防犯面とのバランスでご判断ください。

設定の手順と、住所を出さずにお客様に来ていただくための工夫は、 別の回でくわしくまとめています(この記事の下、「あわせて読みたい」から)。

困ったとき、自分で調べる順番

ここが、この回でいちばんお伝えしたいところです。

毎回どなたかに聞くのは、気がひけるものです。 でも調べる順番さえ持っていれば、たいていのことは自分で解決できます。 この5段階で進めてみてください。

  1. 公式ヘルプで調べる 検索窓に Googleビジネスプロフィール ヘルプ と入れると、 公式の説明ページが出ます。いちばん正確で、いちばん新しい情報です。
  2. 「悩みそのもの」で検索する ぼんやり検索せず、具体的に。 オーナー確認 できない確認コード 届かない のように、困っている状態をそのまま入れると、同じ悩みの解決記事が見つかります。
  3. 分からない言葉は、この記事の表に戻る 用語をふだんの言葉に置きかえてから調べ直すと、 同じページを読んでも理解度がまったく変わります。
  4. ヘルプコミュニティで質問する 詳しい方が無料で答えてくださる掲示板があります。 Googleビジネスプロフィール コミュニティ で検索してください。 なお、住所や電話番号などは書き込まないようご注意を。
  5. それでも難しければ、人に頼る 時間もお金です。1時間悩むより、詳しい方にお任せしたほうが早いこともあります。 抱え込まないのも、立派な判断です。
③を選ぶと決めたみさき
③にします。困ってから聞くの、苦手なので。

忙しくて、手が止まっているとき

「全部やらなければ」と思うと、たいてい何も進みません。 まずは3つだけで構いません。

今日やるなら、この3つ

  • カテゴリ(看板)を「ネイルサロン」にする
  • お店の説明文を、3行でいいので書く
  • お気に入りの施術写真を3枚だけ載せる

あとでいいこと

  • 写真を何十枚もそろえる
  • 毎日投稿する(月に数回で十分です)
  • 順位を毎日確認する

1日5分、週に1回でも積み上がります。 今日ひとつ、明日ひとつ。やめなければ、必ず前に進みます

安心した様子のみさきと、前脚を上げるあんず
先に読んでおけば、あわてなくて済む。

よくある質問

何をすれば、順位が上がりますか。
魔法の一手はなく、小さな積み重ねになります。 ①情報をきちんと埋める ②きれいな写真を足す ③口コミを正しく集める ④たまに更新する。 この4つを続けていくと、少しずつ育っていきます。
やったら、すぐ効果が出ますか。
数週間ほどが目安と言われています。 すぐに劇的には変わりませんが、続けたぶんは積み上がります。 やめてしまうことだけが、いちばんもったいないと考えてください。
パソコンがなくても、スマホだけでできますか。
はい、スマホだけで進められます。 Googleマップのアプリからお店ページを開き、「編集」から少しずつ整えていけば大丈夫です。
投稿(お知らせ)は、した方がいいですか。
したほうがよいのですが、月に数回でも十分です。 「このお店、ちゃんと活動している」と伝わればそれで役目を果たします。 施術写真の紹介や、空き状況のお知らせなど、無理のない範囲で。
正直、こういうのが苦手で心が折れそうです。
その気持ちは、よく分かります。 ただ、ここまで調べていらっしゃる時点で、じゅうぶんに進んでいます。 完ぺきにやる必要はありません。ひとつできたら、それでいい日にしてください。
ネイルサロン専門

「調べる時間」を、施術の時間に

ひとつずつ調べれば、きっと解決できます。それでも、その時間を本業に使いたいとき。 Googleマップの土台づくりから、ずっと働いてくれるホームページまでお手伝いします。

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第4話 見られてるのに、選ばれない
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見られてるのに、選ばれない

登録したのに、予約につながらない。埋めるところは、たった3つだけでした。

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※この記事は物語シリーズ「ひとりネイルサロン|みさきの物語」の解説記事です。 登場人物はすべてフィクションであり、実在しません。提供:WebエンジンPro(株式会社MASA)
※本記事はGoogleの公開情報および一般的なMEOの知見をもとに、ネイルサロン向けにまとめたものです。 画面の名称・手続きの流れ・所要期間は変更される場合がありますので、 最新の情報はGoogleビジネスプロフィールの公式ヘルプもあわせてご確認ください。

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