送信ボタンを押す前に、3回書き直しました。 短すぎる気もするし、長いと重い気もして、決まらなかったのです。 この記事では、友人への結婚報告LINEの文例を、相手別にまとめます。
- 入れるのは3つだけ。報告・近況・これから
- 長さは3行が目安。4行を超えたら削る
- 送る時間は夜より昼。返事を急がせない
- 何を書けばいいか分からず、書いては消している
- 重くなりそうで、送信できていない
- グループに送る文面が決まらない
- 久しぶりの相手に、どう書き出すか迷う
- 返信にどう返せばいいか分からない
書き出しに迷ったら、「急にごめん!」で始めてしまって構いません。 そのあとに事実を置けば、文が自然に流れます。
入れるのは3つだけ
報告
「先月、入籍しました」。日付は月まで。
近況
「元気にしてる?」「バタバタしてた」。1行で足ります。
これから
「また会おうね」「落ち着いたら連絡する」。締めの一行です。
この3つ以外は、書かなくていいと決めてください。 式の予定、相手の職業、住む場所。全部、聞かれてから答えれば足ります。
長さは3行
3行を超えると、相手は「ちゃんと返さなきゃ」と身構えます。 報告は、相手に宿題を出す場面ではありません。
返事がしやすい。
文例:親しい友人へ
> 「急にごめん! 実は先月、入籍しました。 > バタバタしてて報告が遅くなっちゃった。 > 落ち着いたら会おうね」
> 「ご報告です。10月に入籍しました。 > 名字は仕事では変えないでいくつもり。 > また近いうちにごはん行こう」
文例:グループLINEへ
> 「みんなお久しぶり! > もう知ってる人もいるけど、先月入籍しました。 > また集まれるときに、ゆっくり話させてください」
「もう知ってる人もいるけど」の一言があると、 先に知っていた人も、初めて知った人も、気まずくなりません。
文例:久しぶりの友人へ
> 「久しぶり! 急に連絡してごめんね。 > 実は先月入籍しました。元気にしてる?」
長い近況報告は要りません。 返事が2行で済む形にしておくのが、相手への気づかいです。
文例:職場の同期・元同僚へ
> 「お疲れさま。私ごとですが、先月入籍しました。 > 仕事は今までどおりです。 > またどこかで会えたら、そのときに」
社内の同期なら、上司に伝えたあとに送ってください。 順番が逆になると、上司の耳に人づてで入ることがあります。
文例:式に呼びたい相手へ
> 「先月入籍しました! > 来年、小さく食事会をする予定です。 > 日が決まったら、あらためて連絡させてね」
呼ぶ予定があるなら、その一言を先に入れておくと、相手が予定を空けやすくなります。
文例:式をしないと伝えるとき
> 「先月入籍しました。 > 式はしないことにしたので、報告だけになっちゃうけど。 > 落ち着いたら会おうね」
「報告だけになっちゃうけど」と書くと、 相手はお祝いをどうするか考えずに済みます。
削るときは、自分が言いたいことから先に消します。 残すのは、相手が知りたいことだけです。
相手が知りたいのは、結婚した事実と、これから会えるかどうかの2つです。 それ以外は、会ったときの話のたねにしておけば足ります。
長くなったときの削り方
書いた文面が4行を超えたら、次の順で削ります。
経緯を消す
「実は前から話していて…」は要りません。
相手の情報を消す
職業や出会いは、聞かれてから。
謝りを1つにする
「ごめん」は1回で足ります。
絵文字を減らす
多いほど、あとから読み返したときに軽く見えます。
グループに送るときは、平日の夜より休日の昼のほうが反応が集まります。 夜に送ると、返事が翌朝まとめて来て、通知が長く続きます。
急ぐ用件ではないので、送る時間は自由に選んで構いません。
送る時間と、そのあと
- 送る時間:昼から夕方。深夜は避ける
- 返事が来なくても、催促しない
- お祝いの言葉には、「ありがとう!」の一言で返す
- 「お祝いを送りたい」と言われたら、素直に受けて、半額程度のお返しを
報告は、送った時点で役目を終えています。
写真を付けるなら、1枚だけにしてください。 何枚も送ると、相手は全部に反応しなければと感じます。
指輪だけの写真、手をつないだ写真、後ろ姿。 顔が写っていなくても伝わります。 相手や自分が写りたくないときは、この形で足ります。
写真を付けるかどうか
付けなくて構いません。 付けるなら、婚姻届の紙面が写っていないものを選んでください。 氏名・本籍・証人の欄が写った写真は、そのまま送らないほうが安全です。
返ってくる言葉と、返し方
送ったあとの返事は、だいたい3つに分かれます。
おめでとう!
「ありがとう!」の一言で十分です。会話を続けなくて構いません。
いつ?どんな人?
短く答えます。「同い年の会社員だよ」くらいで足ります。
お祝いしたい!
素直に受けます。「ごはんだけでうれしい」と添えると、相手も気が楽です。
返事が来ない相手もいます。 報告は、送った時点で役目を終えています。 気にしないでください。
送る前の見直し
宛先を確かめる
いちばん多い失敗は、別のトークに送ることです。
名前が入っているか
「久しぶり!」だけより、名前があると一斉送信に見えません。
質問を1つまでにする
質問が多いと、相手が返しにくくなります。
写真を付けるなら中身を確かめる
婚姻届の紙面が写っていないか、必ず見ます。
ふたりで、送る相手を分ける
共通の友人には、どちらが送るかを決めておきます。 両方から同じ報告が届くと、相手はどちらに返すか迷います。
共通の友人が多いなら、ふたりの連名で1通送る形もあります。 その場合は、「ふたりから」と分かる書き方にしてください。
文例:報告が遅くなったとき
入籍から数か月たってから伝えることもあります。 そのときも、謝りは1回で十分です。
> 「久しぶり! 報告が遅くなっちゃったけど、実は春に入籍しました。 > 元気にしてる? 落ち着いたら会おうね」
「なんで早く言わなかったの」と返ってきたら、 「ばたばたしてて」と短く返して、会う話に移してください。
既読がついて、返事が来ないとき
気にしなくて大丈夫です。 報告は、読まれた時点で役目を終えています。
しばらくして別の用事で連絡したときに、自然に会話が戻ることがほとんどです。 追いLINEは送らないでください。
みさきの12月
いちばん近い友人には、会って伝えました。 残りは、その日の夜に送りました。
最初の下書きは5行ありました。 出会いの話まで書いていたので、全部消して3行にしました。
返事は、ほとんどがスタンプでした。 それで十分でした。
返事をしやすい形にする。
よくある質問
結婚のお知らせを、1枚にして送る
職場に、友人に、遠くの親戚に。はがきを出すほどではないけれど、きちんと伝えたい。
LINEで送れる手紙にする方法もあります。
写真とことばは、家族のページに
撮った写真とそのときのことばを、1つのページにまとめておけます。
公開の期限はありません。
※この記事は物語シリーズ「みさきの、結婚報告」の1話です。
登場人物はすべてフィクションであり、実在しません。
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※記載の内容は一般的な情報をもとにまとめたものです。
作法や慣習は、地域・家庭・宗派によって異なります。
ご家族と相談のうえ、ご判断ください。
