書いた下書きを読み返したら、10行ありました。 これを友達に送るのかと思うと、送れませんでした。 この記事では、友達への出産報告の文例を、短くする方法と一緒にまとめます。
- 入れるのは3つ、長さは3行
- 写真は付けなくていい。文字だけで足ります
- 返事を待たない。送ったら、そこで終わりにする
- 書いているうちに長くなってしまう
- 「幸せ自慢」に見えないか気になる
- 写真を付けるか迷っている
- 相手が返事に困らないか心配
- 送ったあと、既読が気になってしまう
入れるのは3つ、長さは3行
出産報告を友達にラインで送る例文は、3行で足ります。
生まれたこと
「◯月◯日に生まれました」。日付だけで足ります。
元気なこと
「ふたりとも元気です」。相手の心配が消えます。
これから
「落ち着いたらまた連絡するね」。返事がなくても終われます。
これ以上書くと、相手が返しづらくなります。
そのまま使える文例
出産報告のラインの例文を、相手別に並べます。
| 相手 | 文例 |
|---|---|
| 近い友人 | 「◯月◯日に生まれました。ふたりとも元気です。落ち着いたらまた連絡するね。」 |
| ときどき会う人 | 「ごぶさたしています。◯月に出産しました。元気にしています。」 |
| グループ | 「◯月に出産しました。ふたりとも元気です。報告まで。」 |
名前や体重は、入れても入れなくても構いません。
写真を付けるかどうか
付けなくて構いません。
文字だけで伝わりますし、相手も返しやすくなります。 付けるなら、近い友人だけで足ります。
返事を待たない
返事の扱いは、出産報告のマナーの中でもいちばん迷うところです。 送ったあと、既読がついても返事が来ないことがあります。
返しそびれているか、何と返すか考えているだけです。 送った時点で、報告は済んでいます。
長くなってしまうときの削り方
経緯を消す
予定日、入院の長さ、大変だったこと。全部消します。
気持ちを1行にする
「うれしいです」だけで足ります。
質問を消す
「元気にしてる?」を入れると、相手が返事に悩みます。
この3つで、たいてい半分になります。
「自慢に見えないか」が気になるとき
短ければ、まず見えません。
長い文章と、たくさんの写真。この2つが重なると、そう見えることがあります。 3行と写真なしなら、気にしなくて構いません。
相手が返しやすい形にする
文の最後に質問を入れないでください。
「落ち着いたらまた連絡するね」で終われば、相手はスタンプ1つで返せます。 返事の負担を減らすことが、いちばんの気づかいです。
送る時間
相手がふだん起きている時間なら、いつでも構いません。
深夜に送るときは、通知が鳴らない形にしておくと安心です。 朝まで待つ必要はありません。
グループに送るとき
グループに送ると、何度も同じ話をしなくて済みます。
ただし、近い友人には個別で先に送ってください。 グループで先に知ると、気まずくなることがあります。
名前を書くかどうか
書かなくて構いません。
決まっていない場合は「名前はまだ決まっていません」で足ります。 決まってから、あらためて伝えても遅くありません。
文例を、相手別にもう少し
| 場面 | 文例 |
|---|---|
| 写真を1枚だけ送るとき | 「◯月に生まれました。元気です。写真だけ送るね。」 |
| 相手も子育て中のとき | 「◯月に生まれました。やっと少し落ち着いてきました。」 |
| しばらく会っていない人 | 「ごぶさたしています。◯月に出産しました。元気にしています。」 |
どれも2〜3行です。これ以上長くする必要はありません。
スタンプだけで返されても
返事がスタンプ1つでも、気にしなくて構いません。
相手も、何と書くか迷ったのかもしれません。 それでちゃんと伝わっています。
絵文字は、ふだんどおりで
ふだん絵文字を使う相手なら、使って構いません。
使わない相手に急に使うと、かえって不自然になります。 ふだんのやりとりと同じにしてください。
「落ち着いたら」と書いておく
最後の一行は、「落ち着いたらまた連絡するね」で止めておきます。
こう書いておくと、相手も返事を急がずに済みます。 こちらも、次の連絡を約束しなくて済みます。
送る順番
いちばん近い友人
1〜2人。ここだけは先に送ります。
近い友人
3〜5人。同じ日のうちで構いません。
そのほか
日を分けて構いません。急ぎません。
一度に全員へ送ろうとすると、返事がまとめて来て大変になります。
返事がまとめて来たとき
通知が続くと、休めなくなります。
通知を切って、1日1回だけ見るようにすると楽になります。 返事も、まとめて一度でよいです。
書けない日は、書かなくていい
文面が浮かばない日は、やめて構いません。
報告に締切はありません。 書ける日に、3行書けば足ります。
送った相手だけ、控えておく
誰に送ったか、必ず分からなくなります。
名前の横に、送った日を書くだけで足ります。 返事が来たかどうかまでは、追わなくて構いません。 送った時点で、報告は済んでいます。
一度に全員へ送らない
まとめて送ると、返事もまとめて返ってきます。
近い人から順に、日を分けて送ってください。 返事に向き合う体力の分だけ送る、という決め方で構いません。
返すときも、短くていい
お祝いの返事をもらったら、こちらも短く返して構いません。
「ありがとう。落ち着いたら会おうね」。これで足ります。 同じ長さで返さなければ、という決まりはありません。 長い返事を書こうとして、そのまま止まってしまうほうが惜しいです。
既読がつかない相手には
相手がアプリを使っていないこともあります。
数日たっても既読がつかなければ、別の方法に切り替えて構いません。 メールでも、はがきでも、会ったときの一言でも足ります。 追いかけて何度も送る必要はありません。
書き出しを1行だけ変える
同じ3行でも、書き出しを変えると印象が変わります。
近い友人
書き出しなし。本文からそのまま始めて構いません。
しばらく会っていない人
「ごぶさたしています」。これだけで唐突さが消えます。
相手も子育て中
「落ち着いたころにと思っていて」。間があいた理由になります。
変えるのは1行だけで足ります。
送る相手の名前を、先に出しておく
文面を書く前に、送る相手を決めてしまうほうが早く終わります。
誰に送るかが決まっていないと、「この人にはこう書こうか」と考え始めて、 文面がいくつにも増えます。 3行の文をひとつ作って、それを全員に使う。この順にしてください。
送ったあとに見直さない
送信のあとで読み返すと、直したくなります。
直せません。直す必要もありません。 受け取った側は、言葉づかいを見ていません。
みさきの6月
夜中に起きて、下書きを書きました。
予定日より早かったこと、入院が長かったこと、心配をかけたこと。 全部書いて、読み返しました。10行ありました。
経緯を消して、気持ちを1行にして、最後の質問を消しました。 残ったのは3行でした。
3行のまま、5人に送りました。
写真は付けなくていい。返事は待たない。
よくある質問
写真とことばを、1つのページにまとめておく
生まれた日の写真と、そのときのことばを1つのページに。
写真を送っていただくだけで、こちらでお作りします。29,800円(税込・買い切り)。公開の期限はありません。
出産のお知らせを、1枚にして送る
職場に、友人に、遠くの親戚に。LINEで送れる手紙にする方法もあります。
※この記事は物語シリーズ「みさきの、出産報告」の1話です。
登場人物はすべてフィクションであり、実在しません。
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※記載の内容は一般的な情報をもとにまとめたものです。
作法や慣習は、地域・家庭・宗派によって異なります。
ご家族と相談のうえ、ご判断ください。
