お父さんへ

60年分の『ありがとう』を込めて

※静かな場所で、ゆっくり下へ進んでください

言えなかった一言

幼少期
自転車の練習。手を離して、うしろから見守るお父さん

『絶対に手を離さないでね』と言った私。本当は、お父さんがとっくに手を離して遠くで見守ってくれていたこと、知っていたよ。

反抗期
高校の入学式。校門の前に立つお父さんと私

あの頃はひどい言葉ばかり投げてごめんね。夜遅く帰っても玄関の電気がついたままだったこと、部屋の前に黙ってスポーツドリンクが置いてあったこと、ずっと忘れません。

結婚式・独立
バージンロードで、お父さんが私の手を渡す瞬間

腕を組んだ時、お父さんの手が少し震えていました。あんなに大きかった背中が、小さく見えて…胸がギュッとなりました。

自分が親になった日
初孫を抱っこするお父さん

私自身が親になって、初めてわかりました。どれだけの覚悟と愛で、この35年間私たちを守り続けてくれたのかを。

思い出の品

お父さんのすり減った革靴と、古くなった財布

自分のものは何ひとつ買わずに、私たちにすべてを注いでくれたお父さん。そのすり減った靴底が、私たちの自慢であり誇りです。ずっと家族を守ってくれて、本当にありがとう。

写真のない時代

両親の歩み

  1. 1988年まだ何者でもなかった若いふたりが、小さなアパートで夢を語り明かした夜
  2. 1990年出産で不安な母さんの手を、朝までずっと握りしめていた日
  3. 1994年家族のためにと、覚悟を決めて新しい仕事へ踏み出した日

家族の寄せ書き

よしこよしこ

ひろしさん、60歳の還暦おめでとう。家族のために汗を流し続けてくれた35年でしたね。あなたが夫で、本当によかった。これからはふたりで、ゆっくり旅でもしましょうね。

けんたけんた

親父へ。男同士照れくさいから一言だけ。俺の目標は、ずっと親父です。親父みたいなでかい男になります。いつもありがとう。

ゆいゆい

じいじ かんれき おめでとう!いつも 抱っこしてくれて ありがとう。また つりに つれてってね!

そうたそうた

じいじ だいすき!

お父さんへ

60歳の還暦、本当におめでとうございます。そして、今日まで長い間、家族のために働いてくれて本当にありがとうございました。

お父さんが歩んできた60年は、私たち家族の宝物です。
だからこそ、SNSのように流れて消えてしまうのではなく、いつでも振り返ることができる『私たちの家』のような場所を作りたいと思いました。

このサイトは、最初からお父さんに渡すために、家族みんなで写真と言葉を持ち寄って作りました。

これからも健康で、母さんと仲良く、たくさんの思い出を作っていってください。
お父さんの子供に生まれて、本当に幸せです。

みさき

2026年9月 家族一同より

還暦のお祝いの日。家族6人で

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