お父さん、お母さんへ

28年間、ありがとう

このページを開いてくれている頃、私はもう新しい家に向かっています。
これまでの感謝を、ちゃんと伝えたい。
でも面と向かってだと、照れくさくて言えないから、
写真といっしょに、ここに書きました。
ゆっくり、下へ進んでください

言えなかった一言

誕生
生まれた日の私。病室でお母さんに抱かれ、お父さんがのぞきこんでいる

お母さんが言ってたね。私を初めて抱いた日、お父さんは病院の廊下で泣いてたって

幼少期
日曜日の公園で、お父さんに肩車してもらう私

毎週日曜の公園。お父さんの肩車から見る景色が、世界で一番高かった

小学生の運動会
小学校の運動会のかけっこ

運動会のかけっこ、いつも1位だったね。ゴールの向こうで、ふたりが一番大きな声で名前を呼んでくれた

中学・高校
文化祭の日。クラスのTシャツを着た友だちと

文化祭の日。家では反抗ばかりだったのに、見に来てくれたふたりを見つけて、本当はうれしかった。『うるさい』って言った夜、ずっと謝りたかった

思い出の写真

お母さんが作ってくれたお弁当

中学から高校までの6年間、毎朝欠かさず作ってくれたお弁当。友だちにうらやましがられるのが、ひそかな自慢でした。朝早く起きるのがどれだけ大変だったか、自分で台所に立つようになって、やっとわかりました。お母さん、6年分のお弁当、本当にありがとう

面と向かっては言えないことを、手紙にしました。

お父さん、お母さんへ

28年間、本当にありがとう。
ふたりの子どもに生まれて、私はずっと幸せでした。

反抗期にはひどいことをたくさん言って、たくさん心配もかけました。ごめんなさい。それでも毎日ごはんを作って、夜は玄関の電気をつけて待っていてくれたこと、ちゃんと覚えています。

何でも話して、たまにけんかをして、それでもいつも隣にいるふたり。
ふたりみたいな夫婦になることが、私の結婚の目標です。

今日、この家を出ます。
でも、家を出ても、私はずっとふたりの娘です。

これからは、ふたりが自分のために時間を使ってください。
行きたかった場所に行って、おいしいものを食べて、ふたりでたくさん笑ってね。

本当に、ありがとう。

あやより

いってきます。
また、ただいまを言いに帰ります。

ここからは、ご案内です

この見本は一例です。
お写真だけでなく、メッセージの内容も、ご自由にお決めいただけます。
お送りいただいた写真と言葉で、こちらで仕上げます。