
お母さんが言ってたね。私を初めて抱いた日、お父さんは病院の廊下で泣いてたって
お父さん、お母さんへ
このページを開いてくれている頃、私はもう新しい家に向かっています。
これまでの感謝を、ちゃんと伝えたい。
でも面と向かってだと、照れくさくて言えないから、
写真といっしょに、ここに書きました。
ゆっくり、下へ進んでください

お母さんが言ってたね。私を初めて抱いた日、お父さんは病院の廊下で泣いてたって

毎週日曜の公園。お父さんの肩車から見る景色が、世界で一番高かった

運動会のかけっこ、いつも1位だったね。ゴールの向こうで、ふたりが一番大きな声で名前を呼んでくれた

文化祭の日。家では反抗ばかりだったのに、見に来てくれたふたりを見つけて、本当はうれしかった。『うるさい』って言った夜、ずっと謝りたかった

中学から高校までの6年間、毎朝欠かさず作ってくれたお弁当。友だちにうらやましがられるのが、ひそかな自慢でした。朝早く起きるのがどれだけ大変だったか、自分で台所に立つようになって、やっとわかりました。お母さん、6年分のお弁当、本当にありがとう
面と向かっては言えないことを、手紙にしました。
お父さん、お母さんへ
28年間、本当にありがとう。
ふたりの子どもに生まれて、私はずっと幸せでした。
反抗期にはひどいことをたくさん言って、たくさん心配もかけました。ごめんなさい。それでも毎日ごはんを作って、夜は玄関の電気をつけて待っていてくれたこと、ちゃんと覚えています。
何でも話して、たまにけんかをして、それでもいつも隣にいるふたり。
ふたりみたいな夫婦になることが、私の結婚の目標です。
今日、この家を出ます。
でも、家を出ても、私はずっとふたりの娘です。
これからは、ふたりが自分のために時間を使ってください。
行きたかった場所に行って、おいしいものを食べて、ふたりでたくさん笑ってね。
本当に、ありがとう。
あやより
いってきます。
また、ただいまを言いに帰ります。
ここからは、ご案内です
この見本は一例です。
お写真だけでなく、メッセージの内容も、ご自由にお決めいただけます。
お送りいただいた写真と言葉で、こちらで仕上げます。